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アニメやゲームの感想を徒然とかいてます 練習用&書き散らかし
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6話はなぜか助かったアルミンからスタート。
あんな近距離に巨人が居て食われないとかやっぱり補正が効いているとしか…

今回はミカサ回。そして色々と衝撃の回でした。
避難口が商人の荷馬車で塞がれ、住民が避難できずにいる。
避難が完了してないから前衛の兵士たちは巨人と戦っている、戦って死んでいるというのに、逃げずに一体何をしているのかと問うミカサ。
商人は、戦って死ぬのは兵士なら当然だと言い、彼らのことを「タダ飯ぐらい」「だれがメシ代を出している」などなどの暴言を吐き、それを聞いたミカサは


こ の 顔 で あ る。

こええええええええ!
怖いよ、これはアカンやつだ。

商人が、俺に手を出したら兵団の上の連中にいいつけてやる!というベタなセリフを吐いた後の


「死体がどうやって喋るの?」

には痺れましたね。
恐怖で。

ちょっと背筋を伸ばしてしまいましたね、聞いた時。

その後のミカサがエレンと出会った時の回想シーン。
この世界では東洋人が珍しい、という理由から人攫いに狙われたミカサ家。
目の前で父母を無残に殺され、アジトに連れ去られたところでエレンが助けに来るのですが
エレン、人攫いを突然刺し殺してしまいます。


おいおいおいおいおいおいおいおいおい。
早まり過ぎるーーーー!!!

ミカサ家の惨劇跡を見た時から様子がおかしかったのですが、
あの惨劇を見ただけで人攫いのアジトまで行ってしまうのは謎すぎる。
獣害を疑ったりしなかったんだろうか。壁の中には人を襲う大型動物は居ないのかな?
まあ誰かに聞いてミカサが連れ去られた事と、連れ去った先が分かったと言う事にして

「森の中で道に迷って…」とショタパワー全開で相手を油断させ一人を仕留める。
その後短時間で武器を作って二人目をめった刺し。
ええっと…超大型巨人が現れたのがエレン10歳の時で、この話はその1年前だから
9歳だよね、9歳で大の大人二人も殺せるのか…こわっ。


ミカサに至っては床を踏み抜くほどの力に覚醒。
この時のミカサさんの脚力どのくらいなんでしょうかね…こわいこわい
しかも後ろから心臓を一突きとは…肋骨を避けて心臓を刺すのは相当難しいと聞きますが、
肋骨ごとやったのでしょうか。
このミカサならできそうで怖い。


しかし1話でアルミンをいじめてた奴らはエレンをカモあつかいしてませんでしたっけ。返り討ちにしてやるとかなんとか
これはアルミンをいじめてた連中も相当強いのではという疑惑が浮上してる感。
アルミンも、体力面で劣るとか言われてるけど、一般人から見たらヤムチャくらいには強いんじゃないのかな。
他が悟空とかフリーザ並に飛び抜けてるだけで。


エレン父もこんな息子を見てなんというかと思ったら
「私はお前が自分の命を軽々になげうったことを咎めているんだ!」
って、
殺人したことは咎めないのか!!

エレンはエレンで「有害な獣を駆除した」と言うし、
弱肉強食の世界なのですかね…


エレンはこの時に初めてミカサと会っていたから、ミカサのためにやったというより
人を殺す奴らに対する排除思考が凄まじいのでしょうか。
それが同じ人類であれ、巨人であれ。


今回は回想メインだったので、次なる展開に期待。
タイトルが「謝肉祭」なのにお祭りシーンがばっさりカットされてませんか!!ww
レドとエイミーが美味しいものを食べてベベルへのおみやげを購入したらしい描写があったので、そのエピソードについてはBDの特典か何かで入ってくるのでしょうか。入ってくれれば嬉しい。ぜひ入れてほしい。というか、無いとおかしい。

だってね、6話のラストでレドがベベルにおみやげを渡してたじゃないですか。
しかもカニのおもちゃ。
これはレドにとってものすごい転機のはずです。


銀河同盟では生活必需品は配給制であること、そしてレドが「酸素も食料も足りてる」と言い消費を困惑していたことを考えると、レドには余分なものを購入、もとい所持するという概念が無い事が伺えます。
おそらく誰かに「祭りに来れないベベルに土産買ってやれ」的な話を振られたか、あるいは土産を買っているエイミーを見て「お土産」という概念を知ったと考えられます。


同名にとって有益でないものは生存の意義がないとすら言った4話のレド。
そのレドが、おそらく初めて生活必需品では無いものを購入するという体験をした。
送り主はベベル。同じく4話で病気の人は銀河同盟には居ないのだと伝えた相手。
ベベルはレドからの贈り物を喜んで受け取る。

購入シーンも受け取りシーンも、もう少し掘り下げてくれても良かったのになぁぁと思うばかりです。ダンスよりこっち重要じゃないですかー
というか、レド、エイミーにも何か買っただろ絶対、見せろぉぉぉぉーーーー


他にもレド君はいつどのようにしてワカメパンと出会ったのかという謎も残るわけですが、
…栄養価に対して値段が安いとかチェインバーに言われたのだろうか。
ちなみにワカメパンは「パンオザルグ」と呼ばれて割りとポピュラーなメニューみたいです。
パンの世界は広いですね。


6話はこれ以外にも色々と展開を見せた回でした。
ピニオンがレドを名前で呼ぶようになったり
レドがようやく仕事をしたり
レドがついにエイミーを意識し始めたり…そのためか6話のレドは少したくましく描かれていたような印象。

ステージの上で踊るエイミーをガン見…と、思ったけどこの図だとサーヤを見ているように見えるw

突然の光と轟音でエイミーを守るレド

腕の筋肉がいつもよりモリモリしてますよね絶対。

エイミーに触れていた事に気づいて照れる二人
ああもうこそばゆいwwwwお前ら付き合っちゃえよ!


そしてチェインバーとの共同作業で初めて仕事を。
最初は「チェインバー、いらない、俺が仕事する」とチェインバーを拒否したレド。
しかしユンボロの操縦時にチェインバーからスルーされるw
チェインバーヤキモチ焼いてるんじゃないだろうかこれww

続いてチェインバーから「当機で対応する、貴官は待機を継続されたし」と言われ、チェインバーが単独で魚捕りに挑むことに。
が、魚を捕まえる過程で魚がミンチ状になってしまい
「栄養学的には問題ない」
とドヤァ。

結局二人で協力して大漁大漁となりました。

底引き網を引き上げる戦闘用メカの図がなんともシュール。


そして今回は、レドが地球にヒディアーズの影を見出した回でもありました。
イカとタコですが。
ラストにレドが遭遇したのがクジライカなのかな?
BGMも深刻だったし、次回はちょっとシリアスな回になりそうな雰囲気ですね。
レド君はヒディアーズとの戦いに戻っていくのでしょうか。
続きが気になります。
絵的には地味な回ですが、ものすごーーーーーく面白い。
三次試験の時間当ての時もそうですが、六太の発想の見せ方に非常に惹きつけられますね。

小型自走車ローバーをロケットで飛ばすという課題に挑んでいる六太たち、
パラシュートは開かないわ、ローバーは石にぶつかって動かなくなるわ、課題は山積み。
六太たちE班のサポート役になったピコは心のなかでローバーの問題点と解決方法を指摘するものの口には出さず…

ローバーのタイヤは大きいほうが速く走れ、障害物も越えやすい。
だけど飛ばすロケットの円筒の直径が15cmのため、ロケットに収めるローバーのタイヤ直径は15cm未満である必要がある。
ケンジは傘のように開くタイヤを提案しますが、それでは重量が心配だという六太。
ピコは心のなかで、重量は範囲内に収まる、拡張式のタイヤしか解決法はない。と言い切りますが、そこで六太が自分のモジャ頭を触りながら気がつく。

タイヤをスポンジで作ろう。
安いし、軽いし、加工しやすい、そして伸縮する。


その時、ピコに電流走る。
「スポンジ…だと!?」

確かに!…でもスポンジの強度で大丈夫なの?という疑問もありますが、ちょっと硬いスポンジとかあるのかな…
 →ぷりそく様によると、ラジコンでは普通にスポンジタイヤがあるらしい。
この発想を聞いておもむろにピコが動き出す。

パラシュートのパの字くらいは教えてやる、と言いつつ、一番大切な事を教えてくれるピコ。

宇宙飛行士が6人も居て、一人も考えなかったのか?
”キャンサットが本物の宇宙船だとしたら”って。
自分の隣にいる宇宙飛行士をこいつに乗せて打ち上げるつもりで全部の作業をやってたか?


パラシュートは愛で開く。
そう聞いてまじめにパラシュートをたたむせりかさん。

他の班のサポーターがどんな人かは描写がありませんが、もともと優秀な宇宙飛行士たちですから
ノウハウを伝授するよりこういうサポートが一番良いのではないかと思えて来ました。
タイヤに関しても、「拡張式しか無い」とピコがアドバイスしていたら、スポンジの発想は出て来なかったでしょうから。


そしてスポンジタイヤを作り、障害物に当たった時の処理に関してはプログラムを変更することで回避。
テストランをしている3人、いいですねこういうの。


物事がうまく進んでおり、六太はピコと子供用ゲームで遊んで交流を深めていた?のかな。
そんな矢先、ピコに飲みに誘われたらしいのですが、駐車場で教官であるヴィンスと遭遇。

まるでパセリでも見るような冷たい目で俺のことを見ている

ってwwww

例えが面白すぎるwwwww

来週はいよいよビンスの過去が語られる…のか?
宇宙兄弟は見るたびに、原作を買って先を知ってしまおうか、それともアニメで初めて感じるワクワク感のために買わずに待ってようか、ものすごーーーーーーく迷います。迷いすぎるほどに。
まさかの3話総集編で停滞していた宇宙兄弟もようやく話が進み始めましたね。
総集編の時に入る話はわずかでしたが、クスリとくるシーンが多かった気がしますw

砂漠のもじゃもじゃを六太と間違えるせりかさん
他にもサボテンを「チュロス」とか…せりかさん可愛すぎる(*´Д`)ハァハァ


日々人編ではバディがこんな格好を…
鍛えてるのはケツだ!とか、キャラ狙いすぎ!w
ところで名前、ウォーター「ズ」じゃなかったっけ?


ようやく話が進み始めたのは55話「遠すぎるゴール」
ゴール直前に38.9度の高熱を出してしまった六太。
歩くか、それともリタイアか?という選択に対して、歩く事を選んだチーム。

新田が「南波の荷物は全部俺が持つ」と言ったのに対し、荷物を分担して持とうとする様子がもう…涙が出そうでっていうか出る。
新田はクールぶってる熱いやつという設定ですが、コミュ力めちゃくちゃ高いしリーダーはちゃんと立てるし仲間想いだし、ちょっとキャラが分からなくなってきた感。
でも一番現実に居そうなできる好青年ってこんな感じだよねきっと。


数々の名言を残している六太ですが、ここでも一言
「一位と最下位との差なんて大したことねーんだよゴールすることとしないことの差に比べりゃ」
このシーンを見せられて、このBGMの後に言われたらもうね…(´;ω;`)ブワッ
わかったよ六太、やり切ることだね、それが大事なんだね。


そんなチームの姿に感動したローリーがついに日本語Tシャツを披露!
48話から見せたくてうずうずしてたので、ほぼ2ヶ月目にしてようやく、その内容は…

ホ コ リ

新田「ゴミのようなプライドだな」
って、だれうまwwwwww
この時の新田の表情が実に楽しそうである。



次の課題は自走の自動車「ローバー」を作り、ロケットで飛ばすというもの。
ここから新キャラ、技術者のピコが登場。
そこからはまたもや楽しい展開が待っておりました!
CV芳忠さんなのもいいですね〜。

このピコが全くやる気が無くて、寝たり飲んだりしてるだけ。
仕方なく自分たちでローバー作りにとりかかる六太たち。
2週間の日程と600ドルの資金を与えられ、500ドルを使ってローバーを作ろうとしたところに六太がストップをかけます。

それじゃあ失敗できない。失敗に備えて600ドルで2機作れるような予算が必要だ。

「モノ作りには、失敗することにかける金と労力が必要なんだよ。 いい素材を使ってるものがいいモノとは限らねえんだ。 だけど、失敗を知って乗り越えたモノなら、それはいいモノだ。」


思えばテレビや雑誌、動画なんかでもそう、何かを作っている人はわざわざ失敗なんて見せない。
見えるのは常に成功だけ、しかも神業で。
できて当然なんだと思ってしまうし、ましてや日程と資金が限定されていれば、”限度まで使って1個作る”と考えてしまうもの。

おまけに普段から「失敗するな」「失敗するな」というプレッシャーがある世の中では、1回目から成功しなければならない、それができなければ無能なのだと言わんばかり…
ピコが主張したように、失敗することだってちゃんと確認しないと、本当はいけないはずなんだけど…


ご都合主義に走らず、ちゃんと失敗して、失敗を乗り越えるからいいものができるんだよと教えてくれる、宇宙兄弟。
は本当になんて良いアニメなんだろう。


次回はいよいよ技術者のスイッチが入るらしい。楽しみ過ぎます!!

作画班のほうも追い詰められているようですね、
そりゃ大変だろうなと思いますわ。


モノクロのアニメ様によると、手間をかけて主線を二重にしているらしい。
キャラクターが背景からくっきり浮かび上がって見えるのはこの手間のおかげなのですね。
それであそこまでぎゅいんぎゅいん動けば、見ただけで大変さは分かるというもの。
アニメーターさん達の頑張りは本当に凄いと思います。

一番最初の放映日の締め切りをデッドラインにしていなかったというプロジェクト進行上の問題は別問題としてあるかと思いますが…
外縁からまっさきに犠牲になるというのは作品の中だけにしてください的なお声が聞こえて来そうですね。
ウォールマリアは犠牲になったのだ…



さて今回もアルミン、こと井上さんが素敵な回でした。
超大型巨人が現れて壁を破壊。訓練兵として、入ってきた巨人と初めて戦うわけですが
戦いに行く前にミカサが猛烈にエレンの身を心配してましたね。
貴方は私が守るとか、戦闘が混乱したら近くに来てくれとか。
精鋭として選ばれた時も、身に余ると断っていたところを頭突きされるミカサ。

随分悲壮そうに「死なないで」と言ってましたね。
4話感想でもちらっと書きましたが、進撃の巨人ループ説がもしも有効なら、エレンはここで死んだこともあったのでしょうか。
(本当にループしてるのかどうかは不明ですが)


ああああ静止画にすると迫力が失われてしまう…
やはり動画って凄いですね。立体起動がこんなにワクワクするものだとは。


そして巨人の動きが半端ないです。
あの巨体でどれだけ素早いのか!と思うくらい、突然わっと画面いっぱいに飛び出してきたり
たくさんの民家が建ち並んでいるため、巨人が家の影になっていて思いがけない方向から飛びついてきたり…

怖い、非常に怖い。

野性的で圧倒的な巨人の前に、次々と倒れていく訓練兵の仲間と、何より主人公のエレンが無残にも足を食いちぎられ、屋根に叩きつけられ、顔面血だらけに。

気分はすっかりアルミンで、画面から目が離せないし震える声しか出てこない。
そしてついに動けないアルミンが巨人に食われそうに…

丸呑みされて、もうダメ…というところで、エレンが立った!!
片足を失っているとは思えないスピードで巨人の口の中に入ってアルミンを救出するエレン。

ニコ動配信ニュースも空気を読んで物騒です。
ピーターラビットとラビット父も、人間に対して巨人に感じる恐怖と同じ物を感じていたのかもしれない。
ウサギには食物連鎖だなんだと言いながら、巨人に食われる事はこんなにも嫌だ。怖い。

そして…

あーーーーーーーーーーーーー!!!
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

エレーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!


あとは絶叫。
もう、ただただ声を出して叫ぶことしかできない、そんな恐怖と絶望感、
あああなんという事…主人公補正という概念はこの残酷な世界には無いというのか。
いや、むしろ巨人に飲まれたはずが、謎のスピードで幼馴染(しかも重体)が助けに来てかわりに食われて、相変わらず呆然としてても無傷なアルミンに主人公補正がかかっている!!
アルミン鬼強!!さすがッスアルミンさん!!


ニコ動では相変わらずおもしろいMADが大量生産されていますね。
ランキングがほとんど「進撃の巨人」ということを考えると、このアニメの人気っぷりが伺えます。

自分の死亡フラグを全力で回避しつつ、ジャンの死亡フラグは遠慮なく立てるのが面白すぎます。
これは本当に笑えたwwwww

そしてこっちはOPパロとはちょっと違った動画。凄い!

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