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アニメやゲームの感想を徒然とかいてます 練習用&書き散らかし
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追加コンテンツのほうが逆転裁判らしいエピソードだった気がする。
いや、5が全体で「法の暗黒時代」をテーマにしているので、そういう縛りを気にしないで作ったらこうなるのかもしれない。
というか、ムービーは何本も入って豪華だし、キャラクターは魅力的だし
課金コンテンツでがっかりさせないために明らかに力を入れて作っただろカプンコ!
というのが素直な感想です。


すごーーーーーーーーーく良かった。
正直な所本編よりオモシロイかも
逆転裁判はダウンロードコンテンツどんどん出してくれていいのよ。それこそ昔の成歩堂vs御剣の時代のやつとかも。

ストーリーの詳細は公式サイトにも書かれているとおり、
殺人事件の容疑者となったシャチ、エールの弁護です。
検事はユガミ検事。
シャチを人間扱いするとか、この検事かなり優しいぞ。さすが肩にタカを乗せているだけある。

登場キャラクターはあまり多くないですが、シャチのエールを心から信じるトレーナーのショーコ、
ノンフィクション作家でシャチの凶暴性を暴こうとするふっくらしたオバサン高鳥、
ラッパーで水族館の新人職員イクヤ、
どのキャラも魅力的です。
得にふっくらオバサンはまた登場してきてもよさそうなくらいのインパクトがありましたね。


中でも一番のお気に入りは、いつも不機嫌そうな顔をしているのに頭の中に小さなペンギンのヒナを飼っている獣医「巣古森 学」

聴診器を当てるペンギンが超かわいいいいいいいいいいいーーーーーーー!!
卑怯なほどに可愛い!
このペンギンが親子で登場するんですがもうたまりません。ウハウハです。


ストーリー自体も秀逸。
最後はちょっと泣ける所もあり、全体的に少しだけ悲しくて感動できる話でした。
そうなんだよ、逆転裁判って悪いやつをやっつけるだけの話じゃないんだよ。
そういうのをひっくるめて、昔の逆転裁判が帰ってきた!という感じでした。

うん、多分またダウンロードコンテンツが出たら買っちゃうな。
そういうことを見越してのこのクオリティなんだろうね。
あざとい、カプンコあざとい!


9月12日まで400円らしいですが、その後は800円。
400なら間違いなくお買い得、買っておけと言えますが、800円だとちょっと高いかなーという感じがしますね。
1話としてはしっかりボリュームがあるので、本編の方も1話1000円☓5話くらいの値段だと考えると800円でもお買い得と言えるのかな。
待ちに待った逆転裁判5。もちろん発売日に買って発売日からぶっ続けでプレイしました。
クリア後に思ったのは逆転裁判というシリーズに期待し過ぎてたのかなぁ。と。
多分、普通のゲームだと考えれば十分名作なんだと思いますが
逆転裁判シリーズの続編…となると見る目も厳しくなってしまいますね。
続編をやればやるたび、巧舟という人がどれほど凄かったのかを思い知らされます。


あ、でも裁判員制度が入ったり、オドロキ君が置いてけぼりをくらっていた4よりはだいぶ良いかと思います。
スタッフさんは周囲の声をちゃんと汲んでくれているんですね。
だからこそ言わせていただくんですが、

4でもさんざん言われてましたが、証人の嘘を見抜くってクセとか声色の事じゃないでしょう。
法廷で、弁護士だけが持つ特殊能力を使って嘘をついてる隠してるって主張したって周囲は納得できないわけで、少なくとも検事と裁判長を納得させるには特殊能力ではなく誰でも平等に理解できる論と証拠でないといけないわけですよ。

今作、オドロキ君の「みぬく」が「インチキ」とされてましたが、それって心音の「カウンセリング」と何が違うのかと。
結局のところ心音の感覚に頼っており、「あなたはこの時により大きく驚いているから証言に嘘があるはずだ!」といった感覚頼りの裁判になってしまっているのは非常に残念です。
名前を「心理学」にしたり、システマティックな見た目にしたってホンシツは「みぬく」と同じです。
探偵パートに入るならまだしも、法廷パートに入れてくるのは…うーん…
論理だけで法廷パートを成り立たせるだけのシナリオの組立ができないという事なのでしょうか。

あと、今回のユガミ検事はいいキャラではありますが、弁護士vs検事というより証人vs弁護士という構図に見えてしまいます。とぼけたことを言った時だけツッコミを入れるキャラになってるような…


以下ネタバレ含み感想




その影響なのかもしれませんが、今作では探偵パートがあっさり、法廷パートはぐちゃぐちゃしてた感じがあります。
特に「逆転学園」は、偽証に次ぐ偽証の嵐でもう何が何やら。
今まで法廷で積み上げてきた事が結局最後の最後の思いつきで全部ひっくり返るのはちょっと残念かなという気もします。

あと、思い込みが激しい感じがしました。「あの人が犯人なのは間違いない」という前提に基づいて話が進んでおり、そう思う理由も感情が矛盾しているからとか、状況がそう物語っているからとかそういうもの。
依頼人の無実を信じるなら他の誰が犯人でも構わないっていうのか。と思う場面もしばし…

そして荒唐無稽な思いつきが、本当に実現可能だったかどうかを検証するのが法廷パートの醍醐味の一つだと思うのですがそこはあっさり。
今作から「カンガエルート」という、逆転検事の「ロジック」のような思考整理シーンが登場するのですが、そこでロジックを組んでしまった後は本当にそれが実現可能だったのかという検証が無くどんどん進んでいくのが残念でした…
「逆転学園」で本当の犯行現場を指摘した時、あわせて物証も提出するにはするんですけど、弁護側が「これが証拠です」とつきつけるだけで、警察による調査は無かったような…
さらにいつどのように隠滅させようとしたのかはスルー。


あと最後の盛り上がりが足りない!
ラスボスを目の前にして「論破してやった」というやり遂げた感が全く無いのが残念です。

…と、愚痴ばかり語ってしまいましたが不満のほとんどは3話に集中しており、それ以外はまあ良かったかなと。


それにしても、成歩堂VS御剣の裁判がずば抜けて面白く感じるのは非常に不思議です。
おそらく、御剣が妙な甘さを持っていないからだと思うのですが
弁護士に助け舟を出したり、真実を知りたいから被告人の尋問に加担するといったことが無いのが要因なのかなと。
成歩堂は被告人を信じ、御剣は被告人を疑う。一つの真実を2つの側面から見て考えを一刀両断に切り捨て、それでもまた別の可能性を模索する「論理」の楽しさ。これぞ逆転裁判の楽しさだと思います。


ラストで、次回に続く伏線のような語りがありましたので、おそらく6までは今のまま引っ張るのかな。
その後もシリーズを続けるなら、いよいよキャラ一新の時が来るのかなーと…
逆に早く世代交代させて、ナルホドくんの弁護はスピンオフ作品で売るとかいう方法のほうがいいんじゃないかしらと思わなくもない。
あとせっかく良くなってきたんだから検事3にも期待してます。
ゲーム自体は去年の10月に発売されてますが、12月から全24回にもなるダウンロードコンテンツの配布があります。
そちらにはおまけシナリオ&ナゾと設定資料集を見ることができるのですが、これがなかなか面白い!
特におまけシナリオは、ゲームの後日譚のような位置づけになっているので、その後あのキャラはどうなったかな〜と気になる時に最適です。

このシナリオの中で、ジーケン検事がジョドーラさんに誕生日プレゼントを渡すためにアルバイトをする話があるのですが
もうニヤニヤがとまりませんwwww

他にも、「ジーケン市中引き回しの刑」という笑えるエピソードから、ジーケンとチューケンの出会いに発展する話はまさに逆転裁判、という感じ。

そしてそして、配信エピソード最終間際にして

ミッちゃん登場ーーーーーーーーーー!!!
本編でも最後にちらっと出てきたのですが、オリジナルエピソードではおそらくボツになったのであろうカットが入ります。
設定資料集でも、御剣と矢張がラビリンスシティに迷い込む案があったのですが
ミッちゃん変わんねぇwwwwww


それにしても、追加エピソードの中にも入れてくるほどに作成は大変だったようですね。
レイトン教授vs逆転裁判は、成歩堂君の声が酷くてそれだけで評価が一段階下がるほど酷いと感じましたが、ゲームとしての作りは良いし、本当に面白いゲームをありがとうございますという感じでしょうか。
本当に、声だけが…ううっ

だいぶ値段が下落しているようですが、2000円ならお買い得の部類に入るのではと思われます。

本当に声を覚悟して、かつどちらか片方が嫌いではない事が条件でしょうか。


逆転裁判5では近藤孝行さんになるらしいので安心です。
早く5発売されないかな〜

逆転裁判5の公式サイトが更新されましたね。
7月25日発売!イヤッハー!楽しみすぎるぅぅぅ!!

前回「彼の身に一体何が…」と重々しく登場したオドロキくんですが、
ふっつーに「登場人物」の欄に出てきてましたね。
しかもセリフが「王泥喜法介は大丈夫です」ってwww

1話の紹介画面に包帯オドロキくんが登場してたから、爆破された法廷で裁判をやってて巻き込まれましたというオチなのかな。
シリアスな顔だったし、法廷爆破の被告人になってるんじゃなかろうか。
逆転裁判ならありえる。おおいにありえる。
(って書いた後で気づいたけど被告人はあの女の子だったっけそういえば…)


そして2話ではオドロキくんを操作することになると。
あれだけ大々的に成歩堂復活!と言っておいて2話からオドロキくんって事はないよな…と思うので、
2話は過去回想話か…?

探偵パートのキャプチャを見ると、キツネの置物と尻尾を象ったドアが見えます。
別の写真には額縁にいれられたキツネの絵も見えるので、ここは2話の舞台となる「九尾村」なのでは?と思われますが
動かすキャラはナルホドくんになってますね。

しかも見つけるのが爆弾ということは…どういうことだ?w
大体いつも、チュートリアルとなる1話は法廷パートだけで終わり、登場人物から見るとバラシマが犯人確定で間違いないと思うのですが
まさかこれも1話なのか、それとも…??


あと登場人物に刑事さんが出てきてないですね。
おそらく今回も茜ちゃんかと思いますが、カガク捜査にも推理が欲しいですね

あと3DSになって容量も上がってるはずなので、ストーリーをもう少し長くできるんじゃないかと思うんですが長くならないのかなー
最大で5話とか、アドバンス時代の話数じゃないですかー。
ガリューウェーブの動画とか全く要らないので話数を増やしてほしいですw


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