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アニメやゲームの感想を徒然とかいてます 練習用&書き散らかし
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あらやだ可愛い。

ユニークなハンジさんと共に今回の数少ない癒しですかね…

前半は調査兵団の主力部隊が壁外調査に出た話。
あまりの人気で放送前から存在を知っていた噂の兵士長さんがいよいよ登場です。

思った以上に刈り上げ。

どうやら非常に潔癖症な方らしい。
が、死にゆく部下の血で汚れた手はしっかり取る。部下思いの方らしい。
時間は短かったですが凄くわかりやすく描かれてましたね。


ハンジさんは性別不明なキャラと聞いてましたが、思ったより声が高いので女性っぽい…かな?


そして後半はエレンがピンチ!
巨人から出てきたところを見られたエレンは他の兵士に囲まれて今にも殺されそうな雰囲気。
皆の前でミカサが突然
「私の特技は…肉をそぎ落とすことです」
とまた怖い事を言い出す!
(((( ;゚д゚))))アワワワワ

それもう怯えさせるしかしないから!パニックになるから!!

もう収まりがつかないような展開になってるのですが
ここに兵長さんがからんでくるのでしょうか。
それとも別の人が登場するのでしょうか。

これ、2クールで収まるのかな…

まさかの展開が待っていた9話。
これは一体どういう話の展開になるんでしょうか。
とりあえず予告のレドの目が死んでましたね。
来週も鬱の予感がして、あの日に帰りたい。5話に戻りたい(ノД`)


さて今回はネタバレ超・注意です。

地球のヒディアーズ…クジライカをばっさばっさとなぎ倒し、いよいよ巣までやってきたレドとチェインバー。
そこは単なる過去の遺産ではなく、何か大掛かりな研究施設らしい。
数年前にピニオン兄が探索に入ったものの巨大なマザークジライカによって帰らぬ人となった模様…
そのマザークジライカは今週レドに倒されてましたが。

左下に写っているユンボロがそうですかね。

そして初めて目にするヒディアーズの幼生、ヒディアーズ・ラーバ

これはもう「あっ…」ですよ。
似てるよね。明らかに似てるよね。
どういうことなの??
レドも「ヒディアーズ…なのか?」と疑問気味。

さらに奥へと入って行くと、大昔の電子媒体が都合よく落ちてくる。
解読しようとするとチェインバーに「人類銀河同盟の機密事項にあたる」と言われてしまいます。
閲覧を強行すると、そこにはヒディアーズ誕生の経緯を記した衝撃映像が……!!


氷河期が近づいた人類の一部は、新しい環境で生きていけるよう遺伝子を人工的に進化させる事を試みる。
この団体は「イボルバー」(evolve:進化する あたりからの命名と思われる)と呼ばれ、
おそらく氷に覆われた後、海の中で生きていけるよう人類を進化…というか変化させようとしていたらしい。
イカ型に人工進化した人間。そして宇宙へ旅だったイカタイプ人類。それがヒディアーズの正体。


しかし、人体改造は非人道的行為であるとして反対声明を表明するのが「コンチネンタルユニオン」
モデルはどう見てもアメリカ。そしておそらく後の人類銀河同盟。
イボルバーが行なっている人体実験許すまじと戦闘を仕掛けます。

その後、コンチネンタルユニオンが先にワープ施設を完成させ、イボルバーを地球に足止めしようと試みますが、これを契機として宇宙への進出を行うイボルバー。


ヒディアーズと人類の戦いは、宇宙で生存領域を広げた2つの種族が出会ったのではなく、
コンチネンタルユニオンとイボルバーが始めた戦いをずっと引きずってるという事なのですね。
構図的にはガンダムSEEDのコーディネーターvsナチュラルといった感じなのでしょうか。


全てを見終わって、チェインバーから「これは人類銀河同盟が保有してる情報と違うから敵が撹乱させるために嘘情報を流したのでは?」みたいな事を言われた時、レドがついに聞きます。
敵?敵ってなんだ!?

ヒディアーズ、倒すべき敵。と言っていたレドが、敵はなんだと聞いている。

レドの中ではもう、ヒディアーズを単純に「敵」として見れなくなってしまった。という事なのですね。


さらにチェインバーが人型に近いヒディアーズを握りつぶそうとした時に制止をかける。

ヒディアーズ、もといクジライカは、形は随分違うけど元は同じ人類で、最初は敵対してもいなかった。
戦いを始めた理由も、繁栄のためではなく気に入らなかったからだ。あるいは人類が異形のものになってしまったからだ。
そしてなぜか同盟は嘘をついていた。ヒディアーズが下等生物であると。ヒディアーズとはずっと争いながら宇宙で生きてきたのであり、殲滅すれば人類が繁栄するという保障だって眉唾なのではないか。
機密事項としてこれら事実を把握していたにも関わらず、それを隠し嘘の大義を旗印にしていた。


色々ありすぎて何が一番の問題なのか、混乱してくる。

個人的にはこんな人体改造をしてしまう事に嫌悪感を感じるので、同盟はむしろちゃんと真実を告げたほうが良くないか?と思ったのですが、改造を主導した人以外は倒さなくてもいいと考える層が出てきたらまずいということなのかな?



さて今後はどうなってしまうのでしょう。
まさか本隊に合流できない状態で人類銀河同盟とイボルバーに停戦を呼びかけるような事ができるとも思えないし、
むしろこの事実を知ってレドが帰還したら同盟に消されるのが関の山だろうから
宇宙サイドは進展が無いと考えた方がいいのかな(2期や映画で回収するとかね)

レドはどうなってしまうのでしょう。そしてピニオンは。
もう全く見えません。
ガルガンティアの話が出るときにちょこちょこ登場してる「ウォーターワールド」なる映画を見てみました。
どうやら、地球が水没しているという設定はほぼ同じみたいですね。
ウォーターワールドの世界では、船ではなく大規模な浮島を作って集団で暮らしているようです。


ちなみにこれを書いてるひとはアクション映画があまり好きではなく…
だってもう、「アクション映画」というだけであらすじはほぼ確定するんですよね。
わかりやすい悪役、絶対に被弾しない主人公、ハリウッド式の気の強い女性が登場して
女性本人とか金銀財宝とか国家にとって重要な物品を取りあってドンパチしてヒロインに惚れられて敵集団壊滅して終わり。

武器や爆発物や戦闘に明るければまた違った見どころがあるんでしょうけどね。
精霊の守り人の戦闘解説みたいに。




映画のトータルな感想としては

……すみません、なんか…


随分と汚れが目立つ絵面というか…

顔、そこまで黒くする必要はあるんでしょうか(;´Д`)
食べ物の缶詰も泥で汚れてたし、
洋服や帆布もくすんだ灰色になってるし

海水で洋服洗っちゃだめなの?と思ってしまいますね。
土が貴重なはずなのに何で汚れたんだろう?とか。

主人公も冷たいし、
確かに人の船に勝手に落書きして「子供がやったことじゃない!」と逆切れするのは常識的に考えるとモンペ思考だし、
子供まで「謝ったんだから許してよ!!」と言われたらそりゃー理不尽ですわ。
でも二人の髪を無理やり切っちゃうのはどうなの…


と、かなりもやもやする内容でしたw
もしウォーターワールドが元ネタになっているなら、レドは最後「俺は宇宙でなければ生きられない」とか言って出てっちゃうんでしょうか。
それは嫌だなぁ…


キャンサット大会前日に雨が降り、スポンジタイヤを採用した六太たちE班は大ピンチ!
…というところからはじまり、今週も手に汗握る展開かなと思ったのですが
場面が飛び飛びで挟まり、いつもの「この先どうなっちゃうの〜?」的な事は無かったかなと。

まずは順位ぎめのための抽選会。
この中で一番くじ運がよさそうな人に行ってもらおう…もう決まってるけど。
ということで、皆の視線はアマンティに集中。


アマンティが引いたのは、15チーム中6番目。
半端な数字ですみませんと謝罪するアマンティを六太は「いい数字じゃないか」と励ますわけですが…

微妙に心配。
六太が持つ運の悪さを見ぬかれている感www

でも六太って日常の運は悪くても、周囲には凄く恵まれてますよね。基本放任で理解のある両親にシャロンの存在、なにより弟日々人と同じ目的を持てたこと
本当はあまり運が悪く無いはずだけど……なんでしょうね、なんかこう、不運に感じるのはw


最終的に、ホテルの備品からシリコンボンドを借りてきてタイヤをコーティングすることにしたE班。
さらに、ずっと昔に客が忘れていったという宇宙飛行士のおもちゃも貰い受ける。
そこで六太は気がつく。
このキャンサット大会への参加というのは、NASAが普段やっている仕事の縮小版であるということ。
宇宙飛行士を支える側の仕事を体感しているのだということ。

E班は、ローバーにピコとE班のローバーという意味で「PIECO」と名前をつける。
さらに宇宙飛行士のおもちゃに「ヒビト」と名前をつけ、ともに飛ばす事にした。

新田が「こいつ女だったのか」と言ってましたが、全員にスルーされていて
ギャグだったのか何だったのかwww



よしこれだけ工夫すれば他の班にも勝てるしばっちりだろう!
…と、思ったのに、アスキャンではなんとあの出来の良いA班が1位。
んんー…ここがちょっと不完全燃焼な部分。

A班ももちろん色々な創意工夫をしたと思うんです。
確かタイヤは拡張式でしたっけ、ちらっとそんな描写があったような。
障害物を避ける工夫も、雨道でも問題なく進める仕掛けもしたはずなんです。

でもそれが全く描かれてない。


本当のコンテストでも、他班の苦労なんて見えないです。が、完成品を持ってきたら「こんな工夫したのか!」と分かるものですが…
それも見えないなんて…
宇宙兄弟で演出にちょっともやっとしたのは、今回が初めてかもしれません。
努力しても一番になれるわけではないというところは、宇宙兄弟らしい話だと思いますが

後日明かされるんでしょうか…気になります!


今回のピコのおもちゃが可愛いw
ああっ!船団長無事だったんですね!よかった!!
…と、一瞬期待したものの見事に突き落とされた8話。
やっぱりダメだったーーーーー

船団長は最後に、リジットに鍵を手渡します。

この鍵が船団長の証みたいなものらしく、他の船主様はちょっとぎょっとしたような表情に。
セリフこそ無かったですが「え、そいつにその鍵渡しちゃうの!?」感が凄かったですね。
ガルガンティアは表情の作りが本当に丁寧だと思います。

それにしても何の鍵なんでしょうね。
机の鍵?船のエンジンの鍵?金庫の鍵?
これだけドアップで登場するからには意味があるんでしょうし、これから突入するであろうクジライカの巣の中にあるお宝の鍵なのかも…

あ、そういえば子リジットが写ってた写真に似た模様が付いてるとかそういうオチ?

………って見てみたら、こっちはクジライカさんのデフォルメっぽい気が!?
畏怖されている生物ならタペストリーになっていても何ら不思議は無いわけではありますが……
一体何者なんだクジライカ…ヒディアーズ。


レドのほうは、ついにチェインバーが地球の座標の特定に成功

完全にぼーっとしてて「へっ?」と気の抜けた返事をするレドがなんともまたww
レドの声優さんって新人さんらしいですが、演技うまいなー

しかし割り出された場所は、チェインバー単騎では帰還できないほど遠く、
SOS信号が届くのにも6000年以上かかる計算。
事実上帰還できない事が判明。

呆然としてたのかふてくされてたのか、珍しく寝転がってるレド。
ピニオンに帰れなくなったことを話していた様子。
もちろん見事に丸め込まれてクジライカの巣行きを了承。


それにしても帰れないとなると、ヒディアーズ殲滅だけが唯一の目的であるレドにとって
地球にいるヒディアーズを滅ぼすという目的が先に見つかっていたのは精神的なクッションになったんじゃないかな。
サルベージの仕事も見つけていたけど、PVでガルガンティアの事を「新しい居場所、ヒディアーズと再び戦うまでの」と言い切っていたので、概ね予告どおりの行動。
でもレドなら、仮に銀河同盟まで帰れる距離だった場合でも、地球のヒディアーズをそのままにして帰る事はしなかったんじゃないかな。友軍呼ぶために離れそうではあるけれど。


今回はベベルと「クジライカと人類が将来争うかどうか論」を展開。
今回も、絶対敵対するvs絶対敵対しないを言い合っただけでしたね…お互い断言できるならその論拠を相手に示さないとダメじゃないのだろうか…平行線辿っちゃうよ。


と、レドの話が多くなりましたが今回はリジット回。
真面目すぎる性格のため何事も完璧にこなそうとする彼女は空回り…

でもさすがに、フェアロック前船団長の葬儀が始まるってのに「会議しましょう」は違和感ありました。なぜ今?という感じもしましたが、葬儀が終わるとフランジの船が離れてしまうのならば仕方ないのかもしれない…

前船団長のようにうまく立ち振る舞えなくて焦りばかりを募らせるリジット。
そこにふらっと現れて気持ちを楽にしてくれるベローズが素敵過ぎます。
あんたは十分やってる、十分は完璧とは違うよ
完璧じゃなくても十分だと言って貰えるというのはなんと幸せな事でしょうか。
テストで98点を取ったら、失った2点を責めるより取得した98点を褒めてくれる、十分やったと言ってくれる、ベローズは本当に良い姉さんキャラですね。


最後にリジットが力を貸してほしいと皆の前で頭を下げた時、
周囲が賛同しないかもしれないと見るや声を挙げそうにしてて
他の人が声をあげたら黙って見守る…もう最高ですベローズ。
ベローズはどんな過去を送ってきたんでしょうね、
改めて、1クールなのが惜しい!せめて2クールだったらもっと掘り下げられただろうに…


そして最後に、
今回エイミーが「お祭りでレドが笑ってた」と言ってましたが
レドが初めて笑顔を見せたのは、ワカメパンを美味しそうに食べればいいというアドバイスをエイミーから貰った時だと公式垢が仰ってたような。
でもそれってメルティとサーヤが来たからエイミーには気づかれて無いはずなんですよね。
ということは、初めて笑顔を見せたのはお祭りの最中……?

やっぱりお祭りシーンがBDに入ってないのはおかしいって!!w
DVD2巻にはぷちっとガルガンティアが入る事が確定してるみたいなので結局BDにはならない…のかな。

おかしいってーーーーーーというか入れてーーーーーーー!!(切実
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