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アニメやゲームの感想を徒然とかいてます 練習用&書き散らかし
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絵的には地味な回ですが、ものすごーーーーーく面白い。
三次試験の時間当ての時もそうですが、六太の発想の見せ方に非常に惹きつけられますね。

小型自走車ローバーをロケットで飛ばすという課題に挑んでいる六太たち、
パラシュートは開かないわ、ローバーは石にぶつかって動かなくなるわ、課題は山積み。
六太たちE班のサポート役になったピコは心のなかでローバーの問題点と解決方法を指摘するものの口には出さず…

ローバーのタイヤは大きいほうが速く走れ、障害物も越えやすい。
だけど飛ばすロケットの円筒の直径が15cmのため、ロケットに収めるローバーのタイヤ直径は15cm未満である必要がある。
ケンジは傘のように開くタイヤを提案しますが、それでは重量が心配だという六太。
ピコは心のなかで、重量は範囲内に収まる、拡張式のタイヤしか解決法はない。と言い切りますが、そこで六太が自分のモジャ頭を触りながら気がつく。

タイヤをスポンジで作ろう。
安いし、軽いし、加工しやすい、そして伸縮する。


その時、ピコに電流走る。
「スポンジ…だと!?」

確かに!…でもスポンジの強度で大丈夫なの?という疑問もありますが、ちょっと硬いスポンジとかあるのかな…
 →ぷりそく様によると、ラジコンでは普通にスポンジタイヤがあるらしい。
この発想を聞いておもむろにピコが動き出す。

パラシュートのパの字くらいは教えてやる、と言いつつ、一番大切な事を教えてくれるピコ。

宇宙飛行士が6人も居て、一人も考えなかったのか?
”キャンサットが本物の宇宙船だとしたら”って。
自分の隣にいる宇宙飛行士をこいつに乗せて打ち上げるつもりで全部の作業をやってたか?


パラシュートは愛で開く。
そう聞いてまじめにパラシュートをたたむせりかさん。

他の班のサポーターがどんな人かは描写がありませんが、もともと優秀な宇宙飛行士たちですから
ノウハウを伝授するよりこういうサポートが一番良いのではないかと思えて来ました。
タイヤに関しても、「拡張式しか無い」とピコがアドバイスしていたら、スポンジの発想は出て来なかったでしょうから。


そしてスポンジタイヤを作り、障害物に当たった時の処理に関してはプログラムを変更することで回避。
テストランをしている3人、いいですねこういうの。


物事がうまく進んでおり、六太はピコと子供用ゲームで遊んで交流を深めていた?のかな。
そんな矢先、ピコに飲みに誘われたらしいのですが、駐車場で教官であるヴィンスと遭遇。

まるでパセリでも見るような冷たい目で俺のことを見ている

ってwwww

例えが面白すぎるwwwww

来週はいよいよビンスの過去が語られる…のか?
宇宙兄弟は見るたびに、原作を買って先を知ってしまおうか、それともアニメで初めて感じるワクワク感のために買わずに待ってようか、ものすごーーーーーーく迷います。迷いすぎるほどに。
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