待ちに待った風タク発売！
早速ちょっとプレイしたところ出だしが神がかっていたので感想書いてる暇もなくプレイしてました。

風のタクトといえば登場時に物議をかもした「猫目リンク」が初登場した作品です。
今でこそトゥーン可愛いトゥーン（＾ω＾）ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ　とか言えますけど
私も登場時はちょっとがっかりした記憶があります。

というのも、当時ゲームは「グラフィックがこんなに凄い！」で競っている部分があったと思います。
PSは次世代機に移り超美麗グラフィックでFF10が登場したばかり。
さてどれだけかっこよくなったリンクが見れるかしらとwktkしたところにトゥーンですから。
しかもその後ぼうし、４剣とトゥーンが続いて、もしかして今後ずっとこの路線で行くの！？と不安に思った事も。
安心してトゥーンを愛でられるようになったのはトワプリの登場があったからだと思います。
心の余裕大事。


さて風のタクト。
一言でいうと、私はこの作品をかなり過小評価していたようです。
風タクは未プレイだったのでどちらにしろ買いだったのですが、HDという言葉には何にも期待しておりませんでした。
元々コミカルなアニメ調だし、言ってしまえばPS1でも出せるくらいだったりしませんか？とか思ってたんですけどね

これが素晴らしい。
動くとものすごく綺麗。
敵が持ってるランタンや炎の攻撃、朝もや、夕焼け、島に漂うしっとりとした空気感、謎の光る浮遊動物、神殿の埃っぽさ…
綺麗だ。とにかく綺麗だ。

そしてトゥーンだと表情を豊かにできるとインタビューで答えてましたが、本当にワンシーンごとに細かく表情が作られていて驚きです。
重いものを持ち上げる瞬間と持ち上げた後の顔が違う。
剣を弾かれた時に一瞬だけ驚くなど、ほんっとうに細かい。
戦闘中も表情が変わってそうだけどじっくり観察している余裕が無いのが残念です。

ボスを倒した後に飛び跳ねて喜んだり、ほふく前進をする時のSEがピコピコ言ってるのが非常に萌えポイントｗ
あと動く度に前髪がこれまたぴこぴこ動く！かわいい！もう可愛い！！


登場人物も魅力的です。
まずなによりリンクが非常に魅力的です。
時オカは真面目、トワプリはやんちゃ（公式設定）、スカウォは純朴ヘタレｗというイメージがありますが、風タクは思いの外勇敢で素直ですね。
砂時計からはそんな印象は受けなかったけどｗ風タククリア後にもう1回プレイしてみることにします。



こちらはリンクとアリルのばあちゃん。名前は不明なので「ハツ江」と呼んでおります。
12歳ながら、ハツ江に心配をかけないようにと気遣ったり、テトラが迷惑をかけたと謝った時ににっこり笑って振り返るとキリリとした顔を見せたり
なんというできた12歳だと感動する一方で、島を出港する時に寂しそうな顔をしたり、音楽にノリノリでクビを降るところなんか可愛くてやっぱり12歳だと萌えますね。


他にも、リンクと一緒にダンジョンを旅するメドリ、彼女もひたむきで可愛らしいし、
コログ族と呼ばれる木霊のようなキャラも可愛らしいです。


良い点だけを長々と語ってしまったのでそれ以外でも。
ひとつ気になるとすればボリュームが心配です。
というのも、既にダンジョンはあらかたクリアしてしまったらしく、オリジナル版で悪名高い後半の海が待っているのでちょっと心配。

今週中のクリアは間違いないですね。その後はもう1回プレイしなおしたいと思います。