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アニメやゲームの感想を徒然とかいてます 練習用&書き散らかし
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待ち遠しいやら悲しいやらの最終回!
いやあ本当に良いアニメだった!!!
一日も早いチェインバーのねんどろいど化を望みます。
あとチェインバークッション普通に通販で売ってくれええええええええ!!!!

と、ほとばしる感情はともかく、以下ネタバレ。


物語としてはこれ以上ない最終話だったのではないでしょうか。
とにかくチェインバーがかっこよかった。
ご都合主義でもなんでもいいのでチェインバーと一緒に生き残って欲しかったのですが
レドの自立ということを考えると、そういうエンドしか無いのか…

クーゲル中佐亡き後、ストライカーは中佐の遺言をひたすら守って怪しい船団を運営してきたらしい。
おそらくクーゲル中佐は、人類全体の繁栄を望んでいたと思いますが、それを感情のない機械が律儀に遂行することでどこかネジ曲がってしまったのかなぁという気がします。
物語ではストライカーが銀河同盟の代表者となり、悪役を引き受けた形になりましたが、
彼女は本心から人類の繁栄を願っていたのだと思います。
人類啓蒙レギュレーションシステム、通称「神」
一方でチェインバーはパイロット支援啓発インターフェースシステム。

「幸せ」という状態を、集団単位で考えるか個人別で考えるか…公共の福祉と個人の自由が対立した話だったんだとおもいます。
それとも共産主義と自由主義か?


銀河同盟は公共の福祉偏重で、言われたことを信じ、言われたとおりにこなせば良かった。
自ら思考したり、判断したりという事は無かった。
レドは自らのことを「死に方は分かるけど生き方は分からない」と言っていました。
レドは生きることに対して、目的や成し遂げるべき事が必要だと考えていたのでしょうか。
そうじゃなくていいと教えてくれていた事が、生き方を教えてくれていた事だったんでしょうか。

だとすると銀河同盟での生活って、「生きること」ではない何かということになりそうですが…何なんだろう、(もう眠くて思考が…)


生き方を教えてくれた人に会いたい、と涙をながすレドを見て、
チェインバーは、レドは軍人失格であり、非戦闘要員はコックピットから降りろ、と
ピットを切り離し…

「私は、パイロット支援啓発インターフェースシステム、あなたがより多くの成果を獲得することで、存在意義を達成する」
「この空の海の全てが、あなたに可能性をもたらすだろう。生存せよ。探求せよ。 その命に最大の成果を期待する。」

軍人では無いので「貴官」から呼び名が変わったわけですが妙に感動します。
ここで「成果」と言われてはっとしたのですが、1話から「成果」だったらしく…
思わずバンダイチャンネル1話を見直しに行きましたが確かに「成果」でした。
文脈で脳が勝手に「戦果」と変換してたんでしょうか。
同じセリフを言ってるはずなのに、1話と最終話で全然意味が違うって、凄いな。

チェインバーは最初から、レドの人間的成長を見守っていたんだな…

号泣ですよ。
大号泣ですよ。

ストライカーと舌戦を繰り広げつつ距離を詰めるチェインバー。
そして最後はストライカーと一緒に破壊されるという。

破壊され、海に沈んだチェインバーは、クジライカの巣となって海底で静かに眠ります。
チェインバー…
チェインバー居てこそのガルガンティアでした。
チェインバーが居なければこんなにおもしろくはならなかったでしょう。
チェインバーが杉田さんでよかった。
ありがとうチェインバー。本当にありがとう。


ちなみに、最終話とあってピニオンが凄くイケメンになってました。
11話、伝説のイケメン過ぎるピニオン

13話 最終回のピニオン

ど、同一人物……?

BD買うよ!買うから!!


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